VYSEHRAD ヴィシェフラド地区は市街地からちょっと離れたところにある、隠れた観光スポットです。
大聖堂や外壁からの展望が素晴らしいです。
観光客も少なめで、プラハに来たらぜひ訪れたい場所です。
ヴィシェフラドはその名前の通り、地下鉄C線のvysehrad駅にあって、駅から10分位歩くと入り口っぽいのが見えて、その先に大きな門が見えてきます。
中は公園のようになっていて、周りをぐるっと外壁が囲っています。
外壁に沿うように歩いて行くと、プラハの街が一望できます。
かなりの高さ
うっすらと遠くにカレル橋も見えます
聖ペテロ・パベル教会
最初の入った門からずっと進んでいくと大聖堂が見えてきます。
教会の周りにはお墓がたくさん
Vyšehrad Casemate 外壁の中の洞窟
自分的にはVyšehradの一番のスポットとも言える、この外壁の中の洞窟ツアー
プラハカードのパンフレットに書いてあるものの、場所がかなりわかりづらく、しかも1時間に1回で17時までしかやってないので、結構レアです。
入ったら、おばさんにどこから来たの?って言われ、JAPANって言うと日本語のガイドを貸してくれました。
そして時間が来るまで外で待っててと言われ、時間になるとおばさんが案内してくれます。
この日は自分たちの他に観光客はもう一人のおばさんだけ。
ガイドのおばさんは英語とドイツ語を駆使して説明してくれます。
中はこんな洞窟になっていてボック要塞を思い出させます。さっきまで上を歩いてた部分です。
そんな上につながってる空気口もあったり
この長い通路を抜けた先にはホールがあって彫刻が置かれていました。
カレル橋のオリジナル
実はこの彫刻カレル橋の彫刻のオリジナルだそうです。
すなわち、カレル橋に置かれてる一部の彫刻はレプリカということ。
パンフレット見て彫刻があるんだなーくらいの感覚で来たので、驚きました。
場所がわかりづらいところにありますが、Vyšehradに来たらぜひ寄ってほしいスポットです。