去年のクリスマスイブから年末にかけて、モルディブにダイビングクルーズに行ってきました。
今回利用させていただいたのは、CLUB AZUL クラブアズールさんクラブアズールはモルディブだけじゃなく、世界各地にクルーズ船を持ってるみたいです。
申し込んだコースは通常より短めの5泊6日のショートトリップです。
12月24日に成田からスリランカ経由でモルディブまで行き、25,26,27はがっつりダイビングを楽しみ、28日の午前中にマーレ観光して午後にモルディブを立ち、29日に成田へ帰ってくるコースです。
直前になると航空券の他にもダイビング冊子が送られてきました。
行きの成田は11時頃発
空港でフリーSIMを買いました
母船にもWifiがついてますが、これもFreeSIMの回線を使ってるとのことなので、自分たちで用意したほうが若干よさげ。
ちなみに基本的に船で島を転々と移動するので、島から遠ざかると回線が繋がらなくなったりします。
モルディブでは全てUSドルで支払えるので、現地通貨のルフィヤは使いませんでした。
空港ではスタッフがお迎えに来てるので、そのままドーニーというダイビングボートで母船に向かいます。
ドーニーに乗り込んだら15分くらいで母船のFun Azul号
船についたら、ダイビング器材だけ専用のカゴに入れて、荷物はお部屋へ運んでくれます。
1番下の階と3番目の階が客室で、2階がみんなでご飯を食べるリビング、屋上がジャグジーや日焼けスペースとなっています。
ダイビングの合間には屋上でのんびり過ごしたり
リビングはクリスマス仕様になっていました。
若干チャイナっぽい
やはり船移動なので、ある程度揺れるポイントもあります。
酔い止めは必須で自分たちはアネロンを持っていきましたが、船内にも常備してありました。
今回のツアーは、日本人が自分たちを含め全部で7名、オーストラリア人カップルが2名、インド人男性が1名、中国人グループが8名が参加していました。
日本人側は日本人スタッフののサキさんが面倒を見てくれるので、英語が話せなくても大丈夫(でも参加された方みんな英語堪能な方たちばかりでした)
翌日から早速ダイビングで、朝6時起床、6時半ブリーフィングです。
日本人グループはブリーフィング担当はサキさん
毎回カメラを向けるとドヤ顔をしてくれます
あと、なんとこのサキさんですが自分がライセンスをとったグアムパンパシフィックダイバーズのなおこさんに師事してインストラクターになったとのことで、意外なつながりがあってびっくりしました。(後日なおこさんに会って聞いたら、インストじゃなくてレスキューの面倒見たよとのことでした)
ダイビングは全部で4チームに分かれて、中国人2チーム、日本人チーム、日本人とそれ以外の混合チームで、自分たちは混合チームでした。
ガイドは現地モルディブ人のAiman
Aimanの写真が後ろ姿しか写真がなかった、、
サキさんは中国人チームのガイドだったので、必ずしも日本人だからと言って日本人ガイドが当たるとは限りません。
1日目1本目 MARGIRI ROCK
毎朝1本目の前にヨーグルトやクッキーなどの軽食が出されます。
ボートに吊るしてあるバナナも自由に食べてOKです。
1本目はチェックダイブも兼ねてのダイビング
ブリーフィングの後、早速ドーニーに乗り込みます。
毎回エントリーポイントまではこのドーニーに乗って行きます
毎回同じタンクにエアを補充するので、BCを外さなくてOKで楽ちんです。
ナイトロックスも完備
タンクはアルミ12Lです。
準備ができたらエントリー
透明度は沖縄のがありますが、魚の多さがとにかくすごい。魚群だらけです。
水族館の中に入ったみたいです。
1本目は35分ほどでエキジット
最初なので、ウェイトが足らずに水上でもがいてました。
1本1本終わるごとにドーニーから母船に戻ります。
1本目が終わると、戻って朝食です。
1日目2本目 KUDA GIRI WRECK
1本目終わって朝ご飯食べて、1、2時間ほど休んだら2本め
2本めは沈船です。
最大深度は29.6m 46分間のダイビングでした。
水温は28度前後で自分は3mmでちょうど良い感じ
2本目終わったら、戻ってランチです。
こんな感じで、潜っては食べ、潜っては食べの繰り返し。
1日目3本目 ALIMATHAA JETTY
1日目の3本目はナイトダイビングです。
照らしたライトのプランクトンに集まるサメやエイが目当てです。
基本的にまとまってれば人間は襲わないとのことです。
襲ってこないとは言え、こんな間近でサメが泳ぐことなんてないのでドキドキもの
バシバシぶつかってきます。
とてもスリリングな3本目でした。
3本目終わったらディナーです
ちょうどクリスマスだったので、ケーキが用意されていました
ごはんはどれもおいしかったです。
シェフに感謝。